米泉寺護持会
新潟県三条市田島にある、曹洞宗田島山「米泉寺」の護持会の行事などをお知らせするとともに、「米泉寺」のご紹介もいたします。
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米泉寺護持会
ごあいさつ
ごあいさつ
米泉寺護持会会長 五十嵐孫六
近年スマートフォンなどのデジタル機器の普及により活字離れや書籍離れが起こっていると言われております。
旧来の「米泉寺護持会たより」だけでは、檀信徒の皆様に寺院及び護持会の活動状況を十分にお伝えすることができないことから、この度大矢厚司氏のお力を借りて「米泉寺護持会サイト」を立ち上げることといたしました。
寺は檀信徒に皆様の魂をみがく場であり、憩いの場であり、ご先祖を祭る場でもあります。
このサイトを通じて、檀信徒の皆様との交流が一層深まれば幸いであります。
護持会の行事
護持会だより
曹洞宗田島山米泉寺
曹洞宗田島山米泉寺(そうとうしゅうでんとうさんべいせんじ)は、文化年間の頃(1804年~1816年)に、大本山永平寺(福井県)に特別の縁のある金沢樟樹林大乗寺四十三世無学愚禅禅師を御開山として草創されました。
嘉永年間の頃(1848年~1854年)大乗寺五十七世虎厳禅師により本堂が再建されています。
「米泉寺」とは、豊作を祈願して米が泉のように湧き出でる寺と名づけられたと言われています。
院内に祀られている「子育て大地蔵尊」は石仏では全国一の一丈六尺(5m30cm)の大きさ。
嘉永4年(1851年)、三条市下田長野の庄屋大竹なる者が数年を要して彫像したもの。
大地蔵尊の瑞夢を見た当寺7世絶山喜学和尚が明治17年(1884年)筏を組み、五十嵐川を下って当寺にお招きして以来、数々の霊験記が伝えられております。
摩尼珠霊園
摩尼珠霊園(まにじゅれいえん)
従来の墓地とは一味違う緑豊かで清浄な寺院墓地を目指し、信越線東三条駅裏に霊園を開設しております。
清澄な環境・心静かにお参りできる墓地を、あなたもお求めください。
永代墓地使用料
A区画(1.2m×1.2m)/300,000円
B区画(1.0m×1.0m)/200,000円
※当寺の檀家となっていただける方のみ
永代供養墓(宗派は問いません)
永代供養墓(跡継ぎのない方の為のお墓)/400,000円
※お彼岸・お盆当にご供養いたします。
女性専用
永代供養墓「天女(てんにょ)」
(宗派は問いません)
永代供養墓(跡継ぎのない方の為のお墓)/300,000円
※お彼岸・お盆当にご供養いたします。
- 素敵な花に囲まれて
樹木の下で安らかに眠りたい。 - 子供や子孫にお墓の負担を掛けたくない。
- ・・・と、お考えの方に。
令和4年6月25日開設
樹木葬墓型個別墓「霊樹」
1区画 460,000円(二霊まで)
(追加一霊につき150,000円(追加は四霊まで))
年会費 10,000円(但し、納骨前は7,000円)
墓所銘板代金 30,000円
米泉寺什宝
岩田正巳作「花嬋娟」
伝統的な大和絵の技法を学び、歴史画を多く手がけた岩田が漢詩句に題材をとった作品。
花嬋娟(はなせんけん)は女性の姿が艶やかに美しい様を表す。
まさに気品あふれる作品。
岩田は三条市名誉市民。
江戸時代末期に活躍した木彫りの名工、石川雲蝶。
越後のミケランジェロともよばれた雲蝶の作と伝えられる木彫りの牛です。
(五十嵐勝隆・敏江氏寄贈)
江戸時代末期に活躍した木彫りの名工、石川雲蝶。
越後のミケランジェロともよばれた雲蝶の作と伝えられる木彫りの額です。
(五十嵐勝隆・敏江氏寄贈)
半藤政衛三代逸我作「亀の木彫り」
(五十嵐勝隆・敏江氏寄贈)
貧しく苦しい時代に、亡き母親が「こね鉢」でお団子をつくり飢えを癒してくれた。
その鉢に「金のウサギ」を彫ってほしいと元日本美術院院友の彫塑作家半藤政衛三代逸我(三条市)に依頼、当寺に寄贈された。
(五十嵐勝隆・敏江氏寄贈)
米泉寺
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曹洞宗田島山米泉寺
〒955-0044
新潟県三条市田島2丁目15番2TEL/FAX 0256-32-5568
米泉寺公式サイト
http://www.niigata-honmono.jp/beisenji/ -